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大阪天王寺動物園編
こんな調査をしました
アンケート調査、グループヒアリング調査、子どもの追跡調査、車イス使用者によるバリアフリー調査、視覚障害者・大学生とともに行った踏査などを実施。できるだけ実際の声を集めたいとの思いから、調査方法を工夫しながら行いました。(2000年12月〜2003年2月)
全部合わせると
協力者なんと1174人
感謝・感謝!
勉強会も開きました
連続公開学習会『使いたくなる公共施設〜利用者の視点から〜』と題して専門家の方々をお招きし、5回の公開学習会を開きました。
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みんなで提案を考えました
いろいろな考えを持つ人たちとつくったほうがより活きた提案になると考えた私たちは、さまざまな立場の市民に「提案書を一緒につくりましょう」と呼びかけました。市民と行政の方総勢34名によるワークショップ「市民活動が本になるって楽しい!」の誕生です。
「天王寺動物園で楽しむ」「天王寺動物園で学ぶ」「天王寺動物園で憩う」3つのチームに分かれ、それぞれワークショップを重ね、提案内容を話し合いました。(2003年7月〜2004年4月)
メンバーの日程調整が
大変でした。
今日はちょっと仕事で
疲れています・・・
でももうひとがんばり!
チームに分かれての話し合いの様子
提案書が完成しました
ワークショップを重ねることで、実に100以上もの提案が出てきました。それらを各チームごとにまとめています。また、調査の内容なども詳しく載せました。メンバーにとって、苦手なパソコンを駆使しての文章作成作業は大変!!
最後に天王寺動物園から少し離れて中長期的に見た天王寺界隈の発展について、市民のオアシスとはなど、専門家のご意見もいただき、提案書が完成。
1セット(A4判 提案編126ページ・調査編118ページ) 2000円
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パネルディスカッションを開催しました
2004年10月11日 天王寺動物園への提案書作成過程を振り返り、市民と行政の協働のあり方について、専門家も交えて話し合うパネルディスカッションを行ないました。
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それぞれの立場から、活発な意見交換が行われました。・・・時間が足りない!
11月の行楽シーズンにもかかわらず、
たくさんの方に参加していただきました。
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動物園調査を終えて
2年以上にわたった調査、そして10ヶ月のワークショップの後、ようやくできあがった提案書。天王寺動物園が市民のオアシスになるようにとの私たちの思いは、たくさんの人に受けとめていただき、ひとつの形になりました。でも、これがスタートだと思います。どうしたらこの提案が実現するのか。市民と動物園とがこれからも話し合いをつづけ、専門家のアドバイスもいただきながら、継続性のある息の長い活動にしていかなければいけないと思います。
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