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関西学院大学法学部
2010年度春期「公共政策特別演習A2」
「ガバナンス時代の地域公共政策」
第5回 市民がつくる「公」の一つの事例研究(実践者(ゲスト)の報告)
日時:2010年5月12日(水)
昨年に引き続き、30名弱の学生さんたちに、市民がどのようにして公共政策と関わることができるのかについて、私たちのこれまでの活動や活動を通して考えていること、感じていることを聞いてもらいました。
質疑応答の時間や授業終了後にも積極的に質問をしてくれて、またその内容からも真剣に私たちの話を聞いてくれていたことがうかがえました。
話を聞くまではただのクレーマーだと思っていたが提言の内容がすごいと思ったとか、公共政策と関わる市民とは専門的な知識を持つ特別な集団だと思っていたなどの感想もあり、普通の市民も公共政策に関わることができるということを理解してもらえたと感じました。
学生さんたちの頭のどこかに私たちの活動のことが残り、これからの仕事や生活に活かしてもらえたらうれしく思います。
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