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社会福祉法人 大阪ボランティア協会 理事・事務局長 早瀬昇さま |
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市民と行政の「協働」は今もっともホットなテーマ。しかし、この漢字2文字はいかにも重く、多くの市民には縁遠いものと敬遠されがちだ。このビデオは、その重いイメージを取り払う格好のモデルを紹介している。「普通の主婦」が、その生活感覚を起点に、行政職員や専門家と連携しつつ、告発ではなく実現可能な提案を生み出していく。運動のプロではない故の悩みもあるが、それも生来の楽天主義でひとつひとつ克服していく。
このビデオを素材に、背伸びをしすぎない伸びやかな「協働」が各地で広がることを期待します。是非、観てください。
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「見事な実践・学びの宝庫」
桃山学院大学社会学部長社会福祉学科教授 上野谷加代子さま |
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拍手、拍手、握手といきましょうか。見事な実践ですね。第1に、さわやかで楽しいのがよいですね。思わず笑顔になります。第2にちょっと背伸びをしつつめ、身の丈、ヒューマンスケールでの活動に快さを感じます。バランスのよさが絶妙です。第3に、常に暮らしの視点で何でも見てやろう、経験してみようという利用者の姿勢を忘れない点が新鮮です。専門職との違いがよく出ています。第4に相互関係を大切にしながらの活動、これは、言うは易しですが、なかなか難しいもので、グループ運営でつまづく場合が多いのですがうまくのり切っています。「志」の確かめ合いを大切にしているのでしょうか。
このような活動理念や姿勢がビデオにうまく表れています。このビデオを見て、だからこそ、気づきを発信し、提言し、目標を持って種々の機関、団体との自信を持ってのパートナーシップが組めるのだとよく理解できました。これからの活動は、地域福祉実践としても、女性の政策提言への参画としても、またボランティア活動の観点から、まちづくりや新たな「公」づくりへ向けた専門職と住民のパンートナーシップの観点から、など種々の授業で紹介したいと思っています。
この実践は学びの宝庫です。多くの方々に観て学びあってもらいたいですね。
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「元気になれるビデオ」
キッズプラザ大阪 梅田奈里子さま |
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「おんなの目で大阪の街を創る会」は、大阪市婦人会館の全20回の講座の修了生による自主グループです。生まれたての頃のグループの活動を知るものにとって、8年間のグループの足跡は、本当に「すごいなあ」の一言につきます。グループの活動の方向性の定まらない、あれだけ何もかも初めてという状態のところから、よくここまでの活動を築かれてきなたあと心から思います。どこまで続いていくのかわからないようなバカでっかい課題にも、恐いものなしに素手でぶつかっていく熱意とパワーの危なっかしさに、周りの人が何か関わらずにはいられなくなってしまう不思議な魅力を、「おんなの目でー」の活動は持っています。私もそうしたたくさんの中のひとりです。元気になれるビデオです。見てみてください。
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「目指す社会へ夢が広がる」
大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)情報ライブラリー 木下みゆきさま |
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最近“市民と行政とのパートナーシップ”が流行りことばのように使われていますが、そんな生半可なものではありません。提案を社会へ発信する活動にはメンバーの実力、実践力、探究心、研究力などが求められ、行政サイドにはパートナーシップの真意を理解する力量がなくては成り立たないのです。
その難しさを知りながらも、このビデオで「おんなの目で大阪の街を創る会」の活動を見せていただくと、これから私たちが目指すことに向かっての夢が広がるから不思議です。
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「広く情報発信を期待」
大阪ボランティア協会 NPO推進センター 永井美佳さま |
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「おんなの目」のあゆみが小気味よいテンポで紹介されていて、あっという間の30分でした。生(ナマ)「おんなの目」の8年間がうまく凝縮されていると思います。
それにしても、動物園と「おんなの目」はあの後どうなるのかしら、と現在の展開が気になりますね。いっそのこと「楽しい動物園へ・6人の女の挑戦〜あれからの私たち」といったWEBサイトを作って、その後の取り組みを会から発信されてはいかがでしょう。より注目をあびると思います。ビデオ映像だけではなくインターネット上でもこのビデオをオカズに皆がつながっていくとおもしろいですね。今後のご活躍を期待しています。
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