おんなの目で街を創る会

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雑記帳

☆☆☆ リオオリンピックロス ☆☆☆

今回のオリンピック、見どころ満載で、本当に面白かったですよね!
開催前、準備が間に合うのか、治安は大丈夫か、ジカ熱は?など、たくさんの懸念材料があるなか、強盗や窃盗事件などはあったようですが、テロほどの大きな事件はなく、無事に終えられたこと、たくさんの方の努力の成果ですね。よかったです。

そしてそして、多くの日本選手の活躍に、何度涙したことか。あきらめなかったことで最後の最後に逆転した選手の多かったこと!

個人的には、大学時代に熱中していたバドミントンに注目していました。女子のダブルス、世界ランキング1位ということで、注目されていた高橋・松友ペア。最後の5連続ポイント獲得での逆転劇は、神が舞い降りたかと思うほどでした。思わず、学生時代の友人に連絡を取り、一気に昔に戻り盛り上がりました。

しばらくは、オリンピックロスの私です(-_-;) KU(2016.8.18)


☆☆☆ バスで泣き始めた赤ちゃん 運転手さんがかけた言葉 ☆☆☆

朝日新聞デジタルで、こんな記事を見つけました。

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8月31日午後、15人ほどが乗った横浜市営の路線バスで母親の腕に抱かれた赤ちゃんがぐずり始めた。母親と友人の女性が2人であやしていたが、赤ちゃんは手足をばたつかせ泣き声は大きくなるばかり。友人は途中で下車し、母親は立ち上がりあの手この手であやすも泣きやむ気配はなかった。
10分ほど経った時、車内アナウンスが流れた。
「お母さん、大丈夫ですよ。赤ちゃんですから気になさらないでください。きっと眠たいか、おなかすいてるか、おむつが気持ち悪いか、暑いかといったところでしょうか」
明るい口調でミラー越しに語りかけたのは、鈴木健児さん(46)。乗車歴20年のベテランだ。
「迷惑をかけないよう何とかしたい、というお母さんの焦りをひしひしと感じた。今後バスや電車を使うのをためらうんじゃないかと心配になって」と振り返る。このやりとりがネットに投稿されると都言った―などで拡散され、「感動。まさにプロ」「運転手さん素晴らしい」などの投稿が相次いだ。

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素敵ですね!乗客のなかには、うるさいなぁと思った方もいたかもしれません。でも、この運転手さんの言葉で、そんな人も温かい気持ちになれたのではないでしょうか。子どもの声がうるさいと保育園の建設が進まないなどという話も耳にしますが、子育てをみんなで温かく見守りたいですね。  KU(2015.9.10)

☆☆☆ 天王寺動物園 ZOO friends ☆☆☆

天王寺動物園の100年後と考える企画「ZOO friendsに他のメンバーとともに参加してきました。実は、2月28日、3月7日、3月15日と3週連続で、1時から5時まで参加できる人、そしてそこまで自分の時間を割いて動物園のことを考えようと思う人が果たしてどのくらいいるのだろうと、疑問に思っていました。

ところがところが、行ってみてその熱気にびっくり!天王寺動物園が大好きなひとってたくさんいるんですね!!!これなら、天王寺動物園の未来も明るい!と思いました。
6つのチームに分かれて、こんな天王寺動物園になったらいいなという未来像を模造紙にまとめ、発表し合いました。

来年度も、このZOO friendsは続くとのこと。動物園にいる動物も、動物園に行く人も、そして動物園で働く人も幸せになれる動物園を目指していただきたいと思います。 KU(2015.3.31.)


☆☆☆ 奈良県警の仕事ぶり ☆☆☆

昨日の夕刊に良い記事を見つけました。
奈良県の6月〜10月までの人身事故件数が昨年比1.6倍になったとのこと。
数字が増えるのは県警としては不名誉なことですが、その理由は・・・?

交通事故で軽度なけがの場合、被害者が面倒くさいと病院に行かず、 物損事故として処理されてしまうことがあるそうです。そうすると、加害者は行政処分を免れ、物損で済んだと軽く考える。そのことがいずれは重大事故を招くという。そのため、警察がきちんと人身事故として処理するために、被害者を病院に行くように説得した結果だというのです。

証拠隠滅や報告書の偽装など、とかく悪いニュースばかりが取り上げられる警察組織ですが、目先の数字ではなく、重大事故を減らすという本来の目的を見失わず、真摯に仕事に取り組んでいる奈良県警に救われる思いがしました。 KU(2014.12.14)


☆☆☆ 立場が違えば・・・ ☆☆☆

の間から「MOZU」というドラマを見ています。これからどうなるんだろう?と展開を期待しているのですが、とても激しい暴力シーンが多く、ちょっと目を覆いたくなる気持ちになるときもあります。また煙草を吸うシーンも多いなとは思っていましたが、逆にそれはあまり気にしていませんでした。
しかし、公共の場で吸えるところが少なくなり我慢を強いられている愛煙家の人は、そこは禁煙の場所だろうと突っ込みを入れたくなるとネットに載っていました。
立場が違うと見る視点が違うんだなと妙なところに感心した私でした。 KU(2014.5.10)

先週の放送を見ました。ネットでも同じような意見が書き込まれていますが、やはり、かなりひどいシーンが多すぎです。これがなぜ9時台に普通に放送されるのでしょうか。映画なら18禁か15禁に該当するのではないかと思うのですが・・・嫌ならば見なければいい、親が子どもに見せなければいいというのはテレビでは難しいと思いますし、違うようにも思います。 KU(2014.5.19) 


☆☆☆ エスカレーターの片側開けは止めにしませんか? ☆☆☆

先日(1/8)、川崎市の武蔵小杉駅でエスカレーターが止まる事故が起こりました。
エスカレーターでの歩行や駆け上がりが、以前からずーと気になっていましたが、この事故の原因はチェーン切れとのことでした。
毎日大勢の人が、そのように使用することは、相当な振動や加重がかかり、それが起因しているように思えてなりません。(まったくの素人考えですが)
メーカーも歩くことは想定しておらず、JR東日本ではステッカーなどで「歩かないように」と啓発しはじめているようですが、もっと踏み込んで、肉声で呼びかけをしてほしいと思います。
デパートなどでは、片側を開けることで、乗り口が込み合い、ロープを張るなどしていて、片側は誰もいないのに、何か不自然に思えます。
エスカレーターは階段が辛い人が楽に昇降するためのもので、
早く行くためのではないと思います。強者の論理が働いているようでなりません。片側開けがいつ頃から始まったのかは分かりませんが、若い人は歩くことが当たり前で 、マナーと信じている人が多いと聞きます。いったん始まってしまいここまで浸透すると、以前の使用法に戻るのは至難の業かもしれませんが、交通機関を中心に、呼びかけを徹底してほしいものです。 SA(2014.1.10) <<ページのトップへ



☆☆☆ 心強い応援団 ☆☆☆

休日だったので、ふとんのなかでいつも以上にぐずぐずしていた私の耳に今朝早く、FAXが届く音が。こんなに早く何かな?と思ってみてみると、私たちが開けにくいペットボトルをテーマに調査していることを知っている方からでした。新聞にメーカーへ改善を要望する投書が載っていたためその記事を送ってくださったのです。こんなふうに私たちの活動を気にかけて応援してくださっている方がいらっしゃるからこそ、がんばって活動を続けることができています。感謝。 KU (2013.12.26) <<ページのトップへ



☆☆☆ 日本での和食の衰退 ☆☆☆
 
和食が世界文化遺産に登録されましたが、お米の消費量や家庭料理の基本の味噌汁を作る家が減ったり、乾物類の利用が少なくなったと報じていました。乾物は高温多湿の国に生まれた生活の知恵だったのでしょうね。
日光にあてることで、栄養価が増すことも証明されています。
忙しい現代人ですが、時にはそんな食材を使ってみる時間もいいかもしれません。
生活が便利になることは、同時に少し不便なものは忘れ去られていくのですね。 SA(2013.12.15)SA

忙しさを自分への言い訳にして毎日手抜きばかりの私には耳の痛い話です。せめて今年のお正月くらいは世界文化遺産に登録されたことをきっかけにおせち料理を作りたいと思います。その分、大掃除が手抜きになっても大目に見てね!また言い訳!?(汗;) KU(2013.12.26)
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☆☆☆ おばちゃんのパワー全開! ☆☆☆

昨夜のニュース番組で、釧路動物園にキリンを寄贈した主婦60代位のグループの話を聞き驚きました。
その中の一人のお孫さんから動物園に「なんでキリンがいないの?」と聞かれたという喫茶店での話題から、自分達でキリンを買おうということになり、財政難からゾウとキリンがいない動物園に、募金活動を開始、企業もその熱意に協力し、5400万円を集め、アメリカのサンディエゴ動物園に自費で行って交渉したり、結局、盛岡市動物公園から雄一頭を購入、動物園に贈ったそうです。
おばちゃんパワーは凄いですね!!
 SA(2013.10.29) <<ページのトップへ


☆☆☆ 「ヒネルキャップ」
 ☆☆☆


「開けにくい食品調査」を実施しようと今準備中の私たちですが、先日メンバーの一人が、とても開けやすいドレッシングを見つけました。力いらず、手の汚れもないとのこと。「ヒネルキャップ」というキューピーが出している商品です。
私たちが行っている聞き取り調査でも、最初のふたを開けた後に取り外さなければいけない中栓が開けにくいという声をよく聞きます。メーカーにもそんな声が届いていたのですね!
他のメーカーにも広がっていくことを願っています。 KU (2012.9.10) <<ページのトップへ


☆☆☆ 久しぶりの動物園 ☆☆☆

 私たちがとてもお世話になった天王寺動物園の園長が退職されるということで、昨日ごあいさつに伺ってきました。
 園長と懐かしくお話しさせていただいた後、ひさしぶりに動物園をぶらぶら。
 お天気も良く、暖かい陽気に誘われたのか、たくさんの人で賑わっていて、特に若い人達やカップルが目につきました。
 新たな案内版やベンチも増えていました。
 懐かしい飼育員さんがアシカのえさやりをされる場面に出会い、声をかけ少しお話ししました。
 15羽ほどのサギたちが池のなかほどの石の上や松に止まり、どうやら餌の時間を待っていたようです。サギとアシカの争奪戦を楽しみ、最後にオランウータンとチンパンジーとアイコンタクト。
 別れを惜しみながら帰ってきました。 SA (2010.3.21)
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☆☆☆ エコ市役所をめざして! ☆☆☆

 先日のTVで群馬県前橋市役所で、エコ市役所を目指して、今年1月からエコプロジェクトを始め、成果をあげていると放映していました。
前橋市役所のホームぺージによると、2008年8月に全職員からアイディアを募集し、検討部会を設け実施とのこと。
取り組んでいることの例として 
@自席のゴミ箱の撤去(885個)→それを小学校へ届け、子どもたちが色を塗り植木鉢に変身。
 ※ゴミ箱の数が減り、近くにないとゴミも減るのですね・・・!
Aマイ箸、マイカップの推進(昼食時に係員が見回り)
 ※学校のようで、少し笑えますが・・・・。
B紙の有効利用(シュレダーの廃紙から年/3万個のトイレットペーパー)
Cエコドライブの推進(通勤手当を自転車は増額、車は減額)
などがあがっていました。
 このように、身近なことから始めることで、職員さんの意識も変わってきたということです。じみちなことでも続けることで変化が生まれるのですね。
ちなみにゴミは20%減少したと結んでいました。 SA (2009.7.7)
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☆☆☆ 
活発な意見交換を引き出す魔法!? ☆☆☆


 先日、ファシリテーター養成の講座を受講しました。
facilitateを英語の辞書でひくと、「〜を容易にする、〜を促進する」と書いてありました。私が学びたかったのは、活発な意見交換があって、1人1人がおもしろい・楽しいと感じることのできる会議の進め方です。
 講座の中で、ホワイトボードに1人1人が言ったことをすべて話し言葉のまま書いていく練習をしました。その書き方の注意点として、箇条書きにしない(誰の発言かわかりにくくするため)、取り上げられなかった意見も消さない(取り上げた意見を○で囲む)、つぶやきもすべて書く(つぶやきのなかに、ちらしなどのキャッチコピーに使えるような宝物が詰まっていることが多い)などを学びました。書いていくスピードも足りませんでしたし、私には、講師の方のように人の意見を数珠つなぎにどんどん引き出していくことがとてもむずかしく、練習あるのみだと感じました。
 また、「話し合う」のではなく「聴き合う」ことの大切さや、会議の場での意見は、違う意見の人の人格を否定するものではなく、その意見に対するものであることなど、当たり前のことですが、大切なことに改めて気づかされました。 KU (2009.3.15)
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☆☆☆ 食品ロスをなくせ! ☆☆☆

 先日のNHKで食の問題を取り上げていました。
 みなさんは、スーパーで買い物をするときに、手前から取りますか?それとも奥から取りますか?私は直ぐに使うものは、手前から取るようにしていますが、夫と一緒のときに「一番奥から取らなければダメだ・・!」と、職場で聞くと、みんながそのように答えました。こういう買い方をすると、廃棄するものが増えるのでは・・・?といつも思っていました。 
 番組では、各家庭の食品ロスが多いことと、スーパーの食品ロスを減らす取り組みを紹介していました。賞味期限の表示が始まったのが、いつだったのかは記憶にありませんが、以前は臭いや味、色などの五感で判断していたのですが、あまりにも数字に頼りすぎてしまい、廃棄しているように思われます。 
 世界的な食糧危機の中で、価格高騰が問題視されていますが、その一方で、食べ物が捨てられている現実があります。冷蔵庫の奥で忘れていたり、私も大いに反省するところです。なんと日本では食品の1割・およそ900万トンが、食べずに捨てられ、「食品ロス」だという現実があるそうです。900万トンのうち、もっとも大きな割合を占めるのが、家庭から出るもので、年間400万トンと試算とか。 
 京都市では、家庭から出る食品ロスの調査が、30年も前から行われたきて、その結果、ほとんど手つかずに捨てられたゴミの割合が食品ロス全体の6割を占め、その割合が30年間で倍近くになっていることがわかったそうです。
加工品が増え、「食品が工業製品のように扱われ、ありがたいという感覚がなくなっている」という分析もあるようです。 
 また、小売での食品ロス削減の取組をしている、四国のスーパーでは、牛乳などを店頭に並べると同時に、最初から賞味期限の短いものから100円引き、50円引きと値引きシールを貼ることにより手前から取る消費者が多く、店の賞味期限切れで廃棄する食品の量が、格段に減ったと伝えていました SA (2008.11.2) <<ページのトップへ

 
☆☆☆ 学校&保護者、そして地域の連携 ☆☆☆

 先日、新聞で読んだある小学校でのとっても良い話です。
 予定されていた運動会の日が雨、延期した日もまたまた雨。それも今度は土砂降り。再度その翌日に延期になりましたが、朝になっても運動場はぬかるんだまま。でも、その次の日も雨の予報だったため、校長先生は、その日に行うことを決意。
 そのことを聞いたPTA会長が保護者へ呼びかけ、その上、地域の人も集まって、朝6時過ぎから、運動場の整備のために集まった人々が約100人!スポンジやぞうきんで水を吸い、砂を入れて地面を平らにし・・・約2時間余りで運動会ができる状態になったそうです。
 子供たちのために集まった保護者や地域の人々。日頃から、地域の意見を学校教育に反映させたり、先生も地域の祭りに参加するなど地域にとけ込む努力をしていたとのことです。そういう努力の積み重ねが、地域全体で学校をささえようという気持ちにつながったのでしょうね!! KU (2008.10.26) 
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☆☆☆ 介護保険制度利用のむずかしさ ☆☆☆

 独身の息子が親を介護する。このことがいかに大変なことかを新聞で読みました。慣れない介護と家事。その上、介護のために仕事をやめた人は、親の年金で親と自分の生活費を捻出しながらの生活。介護サービスを受けたくてもお金がかかりますので、躊躇してしまいます。親が80歳ぐらいの人は、自分も50歳。再就職はなかなか見つからない年齢です。将来の生活設計も立てられない状態のまま、介護が続きます。また、母親を介護する場合、女性の下着を買いに行くのは、かなり勇気がいるという悩みもあるとのことでした。

 仕事をやめなくても介護ができるような制度の充実と、介護者が孤立しないように、いざというときに頼れる近所のネットワーク、気軽に相談できる場も大切ではないでしょうか。 KU (2008.8.23)

 KUさんの文章を読んで、もう少し、新聞記事の内容を知りたいと思いました。というのは、この男性が、なぜ仕事をやめられたのだろうか?と思ったからです。

 介護保険の制度があっても、自分で介護をしたいと望まれたのか、制度だけでは介護をフォローしきれなくてその部分をご自分でするためなのか。介護サービスを受けたくてもお金がかかるというのは介護保険の費用のことなのか、保険でまかなえない部分のことなのか。生活設計をどうすればよいかを考えるまもなく切羽詰って介護をしなければならない事情があったのだろうか。自分で親を看たいと望まれてのことであれば、仕事をやめるときに、生活設計をどのように考えておられたのだろうか。自治体の担当課には相談に行かれて結論を出されたのだろうか。このようなことを知りたいと思ってしまいました。

 介護保険制度では、国からは、『同居家族がいる場合の生活援助について、家族の障害・疾病等の理由のほか、同様のやむをえない事情によって家族が家事が困難な場合は利用できる』ということが、ずっといわれてきました。

 「やむを得ない事情」とは、「障害、疾病の有無に限定されるものではなく、個々の利用者の状況に応じて具体的に判断されるというものである」ということです。つまり、現場現場の状況を、個別に考えて判断しなさいということです。そのためには、利用者がきちんと根拠を持って主体的にサービスを選ぶ姿勢と、自治体やケアマネジャーや事業者が、個別の現場を理解する姿勢が必要です。
 でも、現実には、さまざまな事情を考慮せずに、「家族がいる」というだけで、一律に「給付できない」ということにしている自治体が多くあると聞きますので、ひょっとしたら・・・と思ったりしました。 KO

 新聞記事には、男性介護についていくつか例があげてあり、そのうちのひとつとして上がっていたもので、この男性の状況について詳しくは書いてありませんでした。

ただ、「介護サービスを受けたくてもお金がかかる」というのは「介護保険の費用」のことです。また、自分で親の介護をしたいと望み、仕事の生活設計のことまで考えずに仕事をやめられてしまったように受け取れましたが、これはあくまで私の推測です。

 でも、今までどおり仕事をしながら、突然起きてしまった介護ということについて、自分がどうすればいいのかを主体的学び、制度を利用するということは、とても難しいことのように思います。特に、今まで同居している人がいた男性の場合、行政的な手続き関係一般について、自分で役所に出かけたりしたことがあまりない人が多いと思われます。

 自治体担当者に相談に行ったかどうか、行くことが可能だったかどうか、職場の環境にもよるでしょうね・・・ KU

 そうですね。もし、行けたとしても、役所が答えたことがすべてと思って、そこから行動をしてしまうでしょうしね。

 例えば、介護の必要なひとり親と独身男性ひとりのふたり同居の場合、「このメニューは独居の方のためのもので、あなたという同居者がおられると使えないです」なんて言われたら、誰だって、「え〜っ、昼間はひとりなのに〜〜」と思って制度の盲点には気づいても、それ以上は考えないですものね。

 これからも、介護保険制度がよりいっそう利用者の立場にたったものに進化してほしいと思うと同時に、せっかくの制度をより活かすためにも、提供者が制度についての正しい認識を深めること、そして利用者の誰もがわかるような説明を心がけ、さらには、利用者に寄り添ったサービスを提供することが必要だと思います。

 一方で、利用者も、介護を受ける本人がどのような暮らし方(生き方)を望んでいるかをしっかりと提供者に伝え、その上でサービスを選択することが大切になってくるのではないかと思います。

 また、小学生の通学の見守りなどで、地域の力が見直され始めています。「今こんなことで困ってるから、手伝って!」と言いやすい雰囲気がある地域であれば、制度ではカバーしにくいちょっとした困り事を解決するのに役立つのではないでしょうか。日頃からのあいさつ、何気ない声かけや立ち話から、新たなつながりが生まれてくるでしょう。ご近所や地域の何気ない心づかいや支え合いは、お互いの気持ちの上で大きな安心につながると思います。

 「介護保険制度」と「地域での支え合い」、この2つを両輪として、最後までその人らしい生活を送れるようになったら・・・と思います。 KO <<ページのトップへ


☆☆☆ ひとりひとりのやさしさから ☆☆☆

 
内部障害。心臓や腎臓、呼吸器などの疾患のために、数メートル歩くだけで息切れがしたり、食事にかなり厳しい制限があったりするそうです。外見ではわからないため、社会の理解が得にくく、大変な思いをされているということを新聞で読みました。
 外出が可能な人でも、優先座席に座っていると、「どうして?」という冷たい視線で見られたり、ゆっくり歩いていると追い越しざまにぶつかられたり・・・。
 先日乗った電車の優先座席のそばに貼ってあるシールには、「お年寄り、妊婦の方」などの言葉の横に、「内部障害をお持ちの方」と書いてありました。今までは見たことがなかったように思います。こうして、少しずつでも社会の理解が得られるようになるといいですね。
 人のやさしさに触れたとき、人は他の人にもやさしくなれると思います。暗いニュースが多く流れる時代ですが、一人ひとりが他の人を思いやる気持ちを持てるような社会になるように、まず、自分からはじめたいと思います。 KU (2008.5.29)
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☆☆☆ 200万人の胃袋を有機農法で自給! ☆☆☆

 
先日、私の行っている美容院で、キューバの有機農法のビデオをいただきました。日本の農業2年目の青年とスペイン語の得意なNGO活動をする若い女性が見学に訪れたものを記録したものです。 

 キューバの首都ハバナは200万都市ですが、その官庁街などのど真ん中で、農薬や化学肥料を使わない有機農法で、市民の食料の100%を賄っているとか。きっかけは、ソ連崩壊に伴い、食料や燃料の80%を輸入に頼っていたものが失われ、政府が「消費者を生産者に!」と国所有の土地を無償で貸し出し、有機農法にする英断をしたそうです。
 数千種類のミミズから一番いいものを選び、堆肥とした土作りから始め、平均気温が25度を超えるにもかかわらず、レタスやキャベツなどの野菜も立派に育っていました。植え方も工夫し、虫が嫌うハーブを混植したり、虫が集まるひまわりを畑の周囲に植え、ニームという木から防虫剤も作り、徹底した無農薬です。 
 市民へ有機農法を浸透させるためにメディアを活用し、コンサルタントショップを作り、専門家がアドバイスをしています。最近は、その畑を中心としたコミュにティが生まれ、知的障害のある子どもたちも訪れたり、また次世代につなげようと、小学校では授業の一環で子どもたちが畑を作り、「野菜作りは大好き・・・!」と収穫した野菜を給食で食べ「食」の教育もしっかりされていました。
 農業組合の組合長さんの「都市農業は、食料事情をや環境を変えただけでなく、人の価値観を変えた!」という言葉が印象に残りました。
 私も感じることですが、土に触れていると、気持ちが優しくなるように思います。 SA (2008.3.12) <<ページのトップへ


☆☆☆ 全国初 下水処理のバイオガスで 市バスが走る! ☆☆☆

 私は、神戸市に住んでいます。時々、側面に「こうべバイオガス」と書かれた市バスを見かけ、かわいい地球のマークだなと思っていましたが、先日の定例会で、神戸市交通審議会の委員をしているメンバーから、このすばらしいガスのことを聞きました。
 「こうべバイオガス」というのは、下水処理の際に発生するメタンガスを精製して、天然ガス自動車の燃料として使えるようにしたもので、ガソリンに比べ、二酸化炭素の排出量が2〜3割少ないそうです。今までは、下水処理の際に発生する混合ガスのうち、7割は施設内の冷暖房などの燃料に利用していましたが、残りは焼却処分されていました。これを生かしたのが今回の「こうべバイオガス」です。
 下水汚泥からできたガスでバスを走らせるのは、全国初で、全国の自治体から見学の方がたくさん来られているそうです。今年の春には、本格的な供給設備が稼働し、二酸化炭素の排出量の削減にいっそう貢献できる見通しとのこと。
 今回のことは、下水処理の担当である建設局と、市バスを管轄する交通局との協力体制があったからこそ、実施できたのだと思います。行政の縦割りの弊害が言われて久しいですが、こんな事例もあることを神戸市民として本当にうれしく感じています。 KU (2008.3.4) <<ページのトップへ


☆☆☆ 天王寺動物園も入園者急増中! ☆☆☆

 前回の京都市動物園にひきつづき、今回は、天王寺動物園の入園者アップ!について、ひと言。
 天王寺動物園は、平成18年9月に「アフリカサバンナ区肉食動物ゾーン」がオープンし、すでにリニューアル済みだった「アフリカサバンナ区草食動物ゾーン」と合わせた「アフリカサバンナゾーン」が全面完成しました。さらに、土日・祝日を中心に、飼育係さんが動物舎の前でその動物の説明をするワンポイントガイドや、動物に関するガイドツアーなど、さまざまなイベントが年間100回以上も実施されているそうです。これらの効果で、平成17年までは、年間140万人前後の入園者数だったのが、平成18年には約187万人と約40万人アップ。
 昨年12月末には、抽選であたった30組のカップル向けに、閉園後の動物園ツアーが催されたそうです。動物園なんて、子供が幼稚園のころ行ったきり・・・というみなさん。動物園の楽しみ方は人それぞれ。いくつになっても楽しめるいいところですよ!市民のオアシスになってほしいとの思いを込めて、私たちが足掛け4年間通って市民からの提案を出した天王寺動物園(詳しくは大阪市天王寺動物園編をご覧ください)。都会の中のオアシスにぜひ、一度足を運んでみてはいかがですか? KU (2008.1.17)



☆☆☆ 京都動物園入園者増加中 ☆☆☆

 京都動物園の入園者は、2002年度に60万人まで落ち込みましたが、昨年度は69万人、そして今年度は9年ぶりに70万人を上回る勢いだそうです。その理由は???
 ひとりの飼育員さんの手作りの「キリンタイムズ」。キリン担当の高木直子さんが約2年前からほぼ毎月、1人で発行しているそうです。キリンの担当となった初めのころ、キリンの行動を知ろうと徹底的に観察した高木さん。キリンタイムズの発行は、高木さんが見たキリンの生活ぶりを紹介しようと思いついたのがきっかけ。日々の様子をありのままにつづったキリンタイムズ。これがリピーターを増やす原動力となったようです。
 ひとりの飼育員さんの活動が輪となってひろがり、動物園への入園者が増える。そこから動物に興味を持つ人が増え、自然のこと、環境のこと、動物と人間との関わりのこと、いろんなことを考えるきっかけになれば良いな・・・いえいえ、そんな難しいことを考えなくても、動物を見て、日頃のストレスが癒やされ、やさしい気持ちになれるだけでも良いことですよね!
 KU (2008.1.10)<<ページのトップへ

☆☆☆ 薬を出すより話を聞け!京都の名医早川一光先生 ☆☆☆

 先日のTVで京都の地域医療に50年関わってこられた早川一光(かずてる)先生のことを取り上げていました。みなさんご存知ですか?
 お歳は83歳で「早期退院、在宅医療」をモットーに、今、最も力を入れているのが『ボケ老人を訪問して話しを聞くこと』。お年寄りは家族や近所に言えないことを聞いてあげるだけで病気が治る。「自己治癒力を引き出すのが医者の本分、薬を出すより話しを聞け!医学でお年寄りの心は救えない」と。”地域医療”ではなく”生活医療”を心掛ける先生だそうです。
 毎週土曜に京都のラジオ番組を持っていて、スタジオに集まった高齢者のみなさんの輝いた笑顔が印象的でした。
 電話やFAXなどの悩み相談にも親身になって長い時間をかけて話しを聞いておられます。でもとても謙虚な方で、ご自身の壁新聞の中でも、「近頃やっと、聞き上手の四歩手前まできました」と書かれています。
 昔ながらの聴診器ひとつを持ち、奥様と一緒に往診。最初は奥様がお茶をたてて出されるのが、薬だそうです。路地から路地へと往診をするので「わらじ先生」との愛称がついているとか。 
 連れ合いをなくし、「死にたい!」という70代の男性にはラジオスタジオへ誘い、心が変化していくのがわかりました。 
 全国から講演の依頼もあり、とても立派な先生でした。こんな先生が増えてほしいですね。 SA (2007.12.14)

 そんなすてきな先生がいらっしゃるのですね。ご自身ももう83歳なんて驚きですね!
 健康なときでも精神的な安定は必要ですから、病気になったときはなおさらでしょうね。家族には心配をかけるから、こんなことは話せない・・・という気持ちがお年寄りにあるのでしょうね。それは、家族関係がうまくいっていてもあるのだと思います。そんなとき、第3者に、まして医学的知識も持っている人に聞いてもらえたら、こんなにありがたいことはないでしょうね。お忙しくて、時間的余裕なんておありではないはずなのに、どうなさっているのでしょう?
 KU (12.15)

 
病院の待合室の「あの人の顔を見ないけど、具合でも悪いのかなあ?」と笑い話にあるように、病院がある意味、井戸端会議の場になっているのも現状のようですね。大して悪くなくても、薬を欲しがったり・・・・。高齢者の方は淋しさや不安から話し相手を強く求めているのかもしれませんね。そんなことから心の病になったりすることも多いのではないでしょうか。 
 国の医療費を抑える意味からも、もっと予防医学というのでしょうか・・・病気にさせない施策を考えないといけないのでしょうね?
 私たちの団塊の世代が、どっとまちに溢れるのももう目の前です・・えらいこっちゃ! SA (12.16) <<ページのトップへ

 以前、どこかの大学の先生が、予防医学のための検査によって、まだ病気になっていないのに治療をしなければいけなくなった人の治療費が、病気になってからかかる治療費と同じくらいかかっているから、予防医学は意味がないというような意味のコメントをされているのを聞きました。えっ!予防医学って、医療費をおさえることが第1目的???そんな本末転倒なことをおっしゃっていただいては困りますよね・・・ KU (12.19) <<ページのトップへ


☆☆☆ 神戸空港の案内表示 わかりやすくなったけど・・・? ☆☆☆

 神戸空港の案内表示が改修されました!・・・でも・・・
 昨年2月、神戸空港が開港しました。開港当初から、案内表示が少なくて、わかりにくいという声が多数寄せられていたそうです。そこで、神戸空港では、今年9月、ユニバーサルデザインを研究している団体の協力を得て、約4000万円をかけて改修したとのことです。出口のドアが壁と同じ色でわかりにくい、また、ドアの向こうが全く見えないため不安を感じるという意見から、白い壁に対して、ドアを黄色くし、丸い形の窓をつけたり、ポートライナーの駅へ行く案内表示をドアの上につけたり・・・視線の動きを追う特殊カメラで科学的に検証すると、改修前よりもかなりよくなっているということでした。でも、まだエレベーターの場所が、正面からだとよくわかるようになったけれど、横からではわかりにくいという声も聞かれました。
 わかりやすくなったことは、とてもうれしいことなのですが、開港からたった1年半での改修。初めから、利用者の声を聞きながら、案内表示をつくれば、改修のための4000万円もの金額はかからなかったのでは?という疑問が私の心に残りました。 KU
 (2007.12.5) <<ページのトップへ


☆☆☆ 魅力的な人 ☆☆☆

 
先日、NHKの「生活ほっとモーニング」で乾燥肌対策について、放送していました。これから、ますます寒くなってきます。空気が乾いてきますよね!番組に登場された吉木信子さん(よしき皮膚科クリニック銀座 院長)によると、女性が“美肌”でいるためのオススメの秘策は「恋をする」こと。恋をすることで、きれいに見せる本能から女性ホルモンが増加、肌の生まれ変わりが促進されるそうです。日々の生活に追われ、恋することはおろか、トキメキも忘れがちな私には、耳のいた〜い話でした。
 お肌のことはさておき、年をとっても、いや、年を重ねることでさらに魅力的な人になりたい!道ばたで寒さに負けずに咲いている草花に気づいたり、きれいな冬の星空を見上げたり・・・忙しい中にも、そんなふうに心にゆとりを持ち、感性のアンテナをのばしておきたい、そう思いました。
 早速、今から音楽でも聴きながら晩ご飯の支度をしようっと! KU
 (2007.11.22) <<ページのトップへ


☆☆☆ 「フードマイレージ」ってな〜に? ☆☆☆

 
みなさんは、「フードマイレージ」ということばをご存知でしょうか。「食べ物を遠くから運んでくるには、それだけ燃料などのエネルギーが必要になるということから、なるべく近くで生産される食材を食べた方が環境に対する負荷が少なくなる」という考え方だということを先日の新聞で読みました。
 フードマイレージは、「食べ物の重さ×距離」で計算されます。日本は、よく知られているとおり、食糧自給率が非常に低いため、農林水産省の試算では、日本のフードマイレージは年間9000億トン・キロメートルにもなり、アメリカや韓国の3倍、イギリス・ドイツの5倍、フランスの9倍にもなるそうです。
 北極大陸の氷が予測よりも早く減っており、また、世界では、温暖化のために街が水没し難民が出ているというニュースも聞きます。地球温暖化は、国の施策のみで食い止めることができるのではなく、私たち1人1人の行動にかかっていると思います。
 日本でも「地産地消」が勧められていますね。私は、今まで、このことばは知っていましたが、その意義を考えたことがあまりありませんでした。買い物をするとき、外国産か国内産かということは気にしていましたが、これは、農薬などをできるだけ避けるためでした。これからは、同じ国内でも、自分の住んでいる地域に近い産地のものを選ぶようにしたいと思いました。 KU
 (2007.10.25) <<ページのトップへ


☆☆☆ 乗客の心も潤ったバスの中のできごと ☆☆☆

 
新聞の投書欄で読んだ話です。
 ある路線バスに、老紳士が男の子を連れて乗ってきたそうです。しばらくすると、男の子がのどがかわいて泣き出しました。すると、バスが赤信号で停車したとき、運転手さんは、座席を振り返り、困り果てている老紳士に、「次のバス停の自販機でお茶を買いませんか?」と話しかけ、「お急ぎのところ申し訳ございません。1分ほどお時間をいただきます。」と帽子をぬいで頭を下げたというのです。その後も、他の乗客が降りるたびに、「ご協力ありがとうございました」と声をかけ、乗客からは「ご苦労さん」と笑顔が返っていたとのこと。
 運転手さんの機転の利いた行動で、男の子ののどだけでなく、乗客の心も潤ったと書いてありました。 KU
 (2007.10.10)

 「乗客の心も潤った」温かいホッとする光景が浮かびます。
 乗客を目的地まで運ぶだけのものでなく、ひとつの部屋、出会いの場で、みんなが気持ちのよい時間が共有できたらよいですね。
 お互いを気遣うこころ、ことばですね。 TU
 (10.10) <<ページのトップへ


☆☆☆ ソーシャルインクルージョン 
☆☆☆

 先日、私はある講座で、新しい言葉を知りました。
 それは、ソーシャルインクルージョン。
 すべての人をそのままで受け入れ、支え合い、1人1人がその人らしい生活ができるような社会のこと。私はそう理解し、自分なりに考えてみました。
 例えば、近視の人と、下半身が動かない人。今の社会では、近視の人はめがねを買って、ほとんど不自由を感じずに暮らすことができます。一方で、下半身が動かない場合、車いすでの移動の不自由さは少し想像しただけでわかります。この違いの原因は?近視の人が眼鏡をかけて本を読むのは当たり前です。同じように、下半身が動かない人が車いすに乗って出かけることも当たり前なのではないでしょうか。車いすで移動することに不自由さを感じないような社会をつくること、それが、ソーシャルインクルージョンの考え方なのではないかと思います。
 性格、体格、職業、健康状態など、人は1人1人違っていて当たり前です。そのことを自然のこととして受け入れることがまず基本だと思います。私たちは、かけがえのない1人の人間であり、似た状態の人が少ないがために、その人が望むような生活ができず、尊厳が失われてしまうようなことはあってはならないのだと改めて思いました。
 KU (2007.9.20) <<ページのトップへ


☆☆☆ エスカレーターは歩くのが常識??? ☆☆☆

 
最近、公共の場のエスカレーターで急ぐ人のために左側を開ける(東京、名古屋は右でしたか・・・)のが慣例になっているようですが、みなさんはどう思われますか?1人ずつしか乗らないために、エスカレーターの乗り口が詰まっている状態にしばしば、出合います。片側を歩いて、もしくは走って上っても何秒の違いがあるのでしょう・・・。私は、急ぐ人は階段を駆け上がってくださいと言いたいです。
 エスカレーターの構造のことは、まったく分かりませんので、素人考えですが、片側だけが過重になると、きしみや故障の原因になるように思われてなりません。止まって乗っていると、かなりの勢いで走る人の振動が伝わってきます。荷物を持った人に当たったとか、怪我をしたということも聞いたことがあります。子どもの手を引く親たちは、どうしているのでしょう?
 ネットでこれに関する意見をみると、メーカーが対応すべきという声もあります。果たしてそうでしょうか・・・。もう少し時間の余裕を持っていただきたいと思っています。エスカレーター上の私は、下の人の様子を見ながら、左に乗っています(笑)。(注:大阪では、左側を歩くのが慣例) SA (2007.9.8)

 新聞の投書欄に、メーカーの人が、エスカレーターはそのような構造にはつくっていないのでやめてほしいと書いているのを読んだことがあります。でも、電車に乗り遅れる〜〜というときは、ついつい、エスカレーターに心の中であやまりながら、できるだけ静かに(?)駆け上がっている私です。 KU (9.9)

 インターネットで調べてみましたら、社団法人日本エレベータ協会のホームページに、「○すり抜けは危険です。○歩いたり走ったりすると身体のバランスを崩します。○ケガなどで、片方の移動手すりにしか、つかまることのできない方もいます。○エスカレーターの安全基準は、ステップに立ち止まって利用することを前提にしています。」と書いてありました。
 「利き手である右手で手すりにつかまらないと不安」という70代の東京都内の女性が、「後ろから来た人に邪魔といわれ、それ以来、やむなく階段を上り下りしている」という話を別のホームページで読みました。交通バリアフリー法で、急速に普及しているエスカレーターに、このような女性が乗れないのは、本末転倒ですね。
 JR川崎駅前の地下街や名古屋市営地下鉄などでは、エスカレーターの歩行禁止の呼びかけがおこなわれているそうです。かなり浸透してきているエスカレーター上での片側歩行。人々の意識を変えるには、時間がかかるかもしれませんが、「エスカレーター上では、歩かないようにしましょう」などの呼びかけをしていくような地道な努力が必要だと思いました。 KU
 (9.12) 

☆続編

大阪の梅田のデパートで、「・・・・ステップでの歩行は危険ですので、ご遠慮ください。」というアナウンスがあり、わが意を得たりと嬉しくなりました。
今までは、一人反対運動をし、左側に立って後ろを気にしながら、足音が聞こえると、耐え切れず移動をしていましたが、少し頑張れそうです。
気を良くして、別のデパートの案内も気になりだし、早速、尋ねたところ検討しますの返答をいただきました。
しかし、ここまで浸透してきた習慣ですので、意識を変えるには時間がかかると思いますが、一人ずつでも広がってくれればいいなと思っています。 SA (2008.2.24)
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☆☆☆ 市バスに乗って ☆☆☆

先日、久しぶりに市バスに乗って出かけました。ある停留所で、年配の人が、杖をつき、段1段ゆっくりと階段を上がって乗ってこられました。運転手さんは、その人がすわったのを確認してから発車したのはもちろんのこと、降りる時も、「ゆっくりでいいですから、気をつけて。」と声をかけていました。目的地には、4分ほど遅れて着きましたが、私はとてもあたたかな気持ちになれました。
 ノンステップバスではなかったことも乗り降りしにくい原因のひとつではあります。ハード面を充実させることも大切ですが、そのハードを使う人間が、お互いやさしい気持ちを持っていれば、それ以上のものはないように思いました。
 またその日の帰り道、あるバス停でたくさんの人が待っていました。そこにバスが到着し、杖をついた年配の人が、ゆっくりとベンチを移動し始めました。バスに乗ろうと並んでいた人たちは、その人が、そのバスに乗られるのだと思い、バスの入り口付近をあけて待っていました。少しして近くにいた人が、「このバスに乗られますか?」と声をかけられ、その人は、次に来るバスに乗るために近くに動いていただけだということがわかりました。「あらあら??私たち、待ってたのに・・・」という空気も流れたのですが、暑い暑い日中、割り込む人も、早くしろ〜という人もいなくて、ほのぼのとした空気に包まれました。
 ゆっくりとした時間が流れ、ほっとする気持ちになれた1日でした。 KU
 (2007.8.30) <<ページのトップへ


☆☆☆ お金もうけの秘訣? ☆☆☆

 友人に本を貸してもらいました。題名は「金持ち父さんの 学校では教えてくれない お金の秘密」。この本を読んでまず、毎月のお給料でやりくりをしている私としては、そんなリスクを冒すことはできない・・・と思ってしまいました。つまり、自分が本来の仕事をしている間に、勝手にお金をうみだしてくれる資産を持てば、お金持ちになれるという話なんです。そりゃそうですが、じゃあ、何に投資すればうまくいくの?って考えると、マンションやお店のオーナーになるなんて、なかなかできないし、せいぜい、細々と株を買うぐらいですよね。それでは、今とあまり変わらない・・・やっぱり、私には地道な生活の方が合ってると思いました。

 でも、その本のなかに、印象に残ることばがありました。「稼ぐためではなく学ぶために働く」というものです。例えば、時給750円の仕事をするとき、750円のために働くのではなく、その仕事から何かを学びとるために働け、という意味だと思います。このことは、いろいろなことに共通して言えるのではないでしょうか。 KU (2007.8.11) <<ページのトップへ



☆☆☆ しんまいおばあちゃんの‘め’ ☆☆☆

 
先日、阪急デパートの「ベビールーム」?名前ははっきり覚えていませんが、ミルク用のお湯やオムツ替えベッド、オムツ・お尻ふきやベビーフードの自動販売機、体重計などがあり、たくさんの子連れの方が利用されていました。 SA (2007.7.27)

 私も孫とデパートに行くことがあります。遊ばせるスペースは多少あるのですが、食事によく困ります。離乳期にはベビーフード主体のレストランをみかけますが、1歳すぎると大人の店に入ります。そこには、冷凍の盛り合わせランチ(お子様ランチ)おもちゃ付きしかありません。しかも大半の子供達はおもちゃ目当てなので、食事もそこそこにしおもちゃで遊んでます。こんなことでいいのでしょうか?もっと食事を外でも美味しく、目で楽しめ、安心して子供たちに食べさせられる食材をつかったメニューを考えてほしいとおもいます。 YU (7.27)


 
ベビールームや遊ばせるスペースなど、子育ての環境は、私たちの時代から思えば、はるかに便利に出かけやすくなっていますね。あの頃は、水筒やお弁当、布オムツを持参での外出でしたので、公園以外はあまり出かけなかったように思います。子どもも外に目を向ける年齢になると、連れ立っての外出は楽しいことですので、外食の機会もあるかと思います。そんなとき、安心安全な食材を子どもたちに食べさせたいですね。グルメ志向の高まりで、大人向けにはいろいろなお店ができているのに、どうしてお子様ランチは昔のままなのでしょう???作る側も食べる側も、もっともっと、関心を持たなければいけないですね。 SA (7.30) <<ページのトップへ


☆☆☆ 人間都市クリチバのあふれる魅力 ☆☆☆

 先日、都市計画学会・関西支部主催の講演会「人間都市・クリチバの挑戦 都市計画の思想とその実践」に行ってきました。講師は、元パラナ州環境局長、元クリチバ環境局長の中村ひとし氏です。クリチバとは、ブラジルのパラナ州にあり、30年以上前に人間中心の街づくりを行い、今その結果が評価され、注目されている都市です。画期的な考え方とその実行力に、驚きの連続でした。ここに一部ご紹介します。
 1973年ごろ、街の一番大切な道に車が走り、人はすみっこ、横断は地下に追いやられていた。人のための街づくりができないのかと考え、車のない街を市民に経験してもらうため、街の中心にある繁華街から車を追いだし、人の空間を作り出した。当然、反対は多かった。特に、繁華街にお店を開いている人たちは猛反対したが、車の追い出しを始めて2ヶ月後、商店街の売り上げが伸びた。車を禁止して、人のための空間をつくると、人は街とはこういうものだと気づき、そのことで、自分たちで街をつくっていこうという気持ちになれる。このことが大切。
 また、住宅街の道は、そこに住んでいる人のためのもの。住環境を守るため、通過道路になってしまうのを防がなければいけないという考えから、道の真ん中に公園やテニスコートをつくったり、車道を10メートルから5メートルにせばめたりした。
 車に替わる交通網として、クリチバはお金がないから、地下鉄は作れない。ならば、地下鉄の役割をバスに果たさせようと考え、バスの「時刻が正確でない」「乗り降りに時間がかかる」という問題を解決するため、バス専用レーンをつくり、さらにバス停にバスの切符を買う場所をつくり、あらかじめ、運賃を払っておけるようにした。
 他にもたくさんの工夫を重ね、さらに、ゴミ問題などの環境意識改革対策を行うことで、今は、95%の市民がクリチバを愛しているとアンケートで答えている。(サンパウロは11%)
 大変興味深く、あっという間の2時間でした。クリチバの元市長レオネル氏のことばに「街の基本は人」「街は人の知恵でつくる だから 街は人のためになければならない」というものがありました。その街、その街に合った方法を考え、街を人の手に取り戻していけたらと思いました。 KU (2007.7.19)
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☆☆☆ 山下公園にハッピーローソン ☆☆☆

 横浜市が昨年から行っていた山下公園にあるレストハウスの管理事業者の民間公募が終了し、その管理者がローソンに決まったという記事を読みました。7月12日、「ハッピーローソン」がオープンするそうです。(※ハッピーローソンとは、ローソンが「子育てを応援できること」をまじめに考え、子育て家族を応援していく「ハッピー子育てプロジェクト」をコンセプトとする店舗です。)
 今までの建物を生かしてつくられ、通路幅が1.2メートルありベビーカーでもすれ違えるように配慮してあったり、赤ちゃんのミルク用のお湯の提供をしたり、子どもが遊べる遊具を設置するなど、子育て家族にとって「便利で楽しい店舗を目指す」(ローソン)と書いてありました。そのほかにも、横浜観光コンベンション・ビューローとの連携で横浜の地図やパンフレットなど観光情報を扱ったり、「トラベルカフェ」が運営するカフェや、靴を脱いで子どもと休憩できるスペース「キッズアイランド」、野外オープンカフェもあるとのことです。
 「ハッピー子育てプロジェクト」のリーダー小嶋衣里さんの「子育て家族に限らず山下公園に訪れるすべての方に、子どもがいる生活や子育ての楽しさを感じてもらいたい」とのことばに、このレストハウスがオープンすることで、山下公園の魅力がさらにアップしたら良いなぁと思いました。
 ローソンでは、すでに2006年12月から期間限定で「ハッピーローソン日本橋店」を営業していました(この6月で営業終了)。ローソンが経営するのですから、売り上げも必要だとは思いますが、公園の中のレストハウスであることを主軸にした店舗になると良いですね。 KU (2007.7.6)

 「ハッピーローソン」子育てを応援というニュースを以前に見ましたが、試験的だったのですね。子育てのお母さんたちに寄り添うような考え方の企業がどんどん増えるといいですね!
 小嶋衣里さんの言葉「子育て家族に限らず山下公園に訪れるすべての方に、子どもがいる生活や子育ての楽しさを感じてもらいたい」これ、いいですね! SA (7.7)

 
私も、小嶋衣里さんの「子育て家族に限らず山下公園に訪れるすべての方に、子どもがいる生活や子育ての楽しさを感じてもらいたい」とのことばをいいなぁと思いつつ、なんだかちょっともやもやした気持ちでいます。
 
私の思い浮かべる公園のイメージは、緑豊かな中で誰もがゆったりとした気持ちで思い思いのときをすごせ、その一角にバリアフリーなレストハウスが公園の雰囲気に溶け込むようにして静かにあればいいなぁという感じです。
 しかし、港に面した山下公園はそういう感じの公園ではありません。では、山下公園を考えるとき、「新たな観光スポットそして子連れの外出スポットとして」(ローソンハッピー子育てプロジェクト・ダイアリーより)捉え、山下公園がそれを目指し、市民の多くもそう望んでいるのなら、ハッピーローソンは、人々が日差しを避けて休めるところもありそうで、なかなかいいのかもしれません。
 「公園って何だろう?」この素朴な疑問がもやもやの原因かもしれません。 KO
(7.8) <<ページのトップへ


☆☆☆ 非常時の駅の対応への不安 ☆☆☆

 私は5月に旅行中、JRの宇都宮線の大宮駅で架線事故に遭遇しました。
 そのとき、目的地までの他の行き方を尋ねようと、夫が駅員さんを探したのですが、入社して数年といった感じの若い駅員さんが何人かいただけで、ホームに電車が着くたびに、大勢の人がコンコース溢れ、見る見るうちに、出口や別のホームに向かう人々でいっぱいになりました。また、逆方向から来る人もいて、本当に危険な状態でした。
 高齢の方は危険を察知し人の流れから外れ、携帯電話を片手に、途方にくれているのを何人も見ました。私も、ひとつ間違えば将棋倒しという言葉が頭をかすめ、若い人の声が後ろから聞こえると、思わず脇の方へ体が向いていました。
 ところが、放送は時々「架線事故のため、電車が止まっています!」というものだけで、駅全体のお客を統括するような案内(この先への行き方や押さないようにとか・・・)がまったくなく、何か不気味な気さえしました。昔は、拡声器などで危険のないように誘導していたように思うのですが・・・。こんなとき、生の声の誘導があると、少し安心しますよね。これも人員削減で、駅員さんの数が少なく、どうにもならない状態だったのでしょうか・・・。本当に非常時のときの対応は、不安がいっぱいでした。
 2時間ほどロスがありましたが、唯一勉強したこと、それは別のルートでの行き方がわかったことです(笑)。
 SA(2007.7.2) <<ページのトップへ
 


☆☆☆ 経営不振から復活 ☆☆☆

 日曜夜のあるニュース番組を見て、なんだかうれしくなりました。千葉県にある小さな私鉄、経営不振から、全国にそのことをホームページで訴え、会社が副業としている「ぬれ煎餅」を買って!と・・・・銚子電鉄の復活劇でした。
 テレビを見て、興味がわき、インターネットで調べてみました。そこからの情報も合わせてお知らせします。
 銚子電鉄は、 銚子駅から海に向かって敷かれた路線で、車掌さんがラムネやビールなどの車内販売をし、駅にはたい焼きも売っていました。経営不振や社長の横領事件で、車輌の法廷検査も受けられない状態の時、銚子名産のお醤油を使った、「ぬれ煎餅」の販売を思いつき、3ヶ月の試行錯誤を経て、完成品ができ売り歩いたのですが、所詮売り上げは知れていますね。そこで、2006.11月にホームページに現状を訴えかけたところ、全国からエールを送る手紙とともに、注文が殺到し、鉄道の売り上げをも上回る事態に・・・(笑)。なんだか笑い話のようで、思わず口元が緩みました。嬉しい悲鳴というのでしょうか、一時製造が追いつかず、 受注をストップしていたとか。首都圏のデパートや高速道路のサービスエリア、駅の売店にも置いているそうです。今年の1月には「銚子電鉄サポーターズ」を立ち上げ、その第1号会員には千葉ロッテマリーンズの小林雅英選手が手を挙げたそうです。
 銚子電鉄:千葉県銚子市、路線距離6・4キロ(駅数10駅起終点含む) ※駅の中に会社が存在 SA
 (2007.6.28)

 社員の方や地元の方のなんとしても残したいという気持ちが復活劇につながったのでしょうね。
 私もホームページ、見ました。とても面白いホームページです。まず、どーんと大きく電車の写真がありました。とっても味のある電車。駅舎の写真もいくつか見ることができますが、どれも個性的で、都会に住む私には、とても新鮮でした。やはり、テレビ撮影などにも度々使われているのですね。もっぱら通勤通学のために使われる都会の電車とはひと味もふた味も違うようです。こんな個性を活かして、いろんな事業をされています。ぜひ、行ってみたくなりました。
 これからも安全運行で、鉄道事業の方も軌道に乗りますように! KU
 (6.30) <<ページのトップへ


☆☆☆ 天王寺動物園をもっと‘市民のオアシス’に! ☆☆☆

 昨日、テレビで、入園者の満足度アップのために、新しい発想を取り入れたいとのことで、天王寺動物園が企業からの案を募集するための説明会が開かれたというニュースをしていました。
 私たちは、2000年12月から、天王寺動物園を利用者の立場から調査した後、動物園職員さんも含めたたくさんの市民とともに、あーでもない、こーでもないと知恵を出し合い、2004年5月に、提案書にまとめました。案内表示のことや、子ども向け教育プログラムのこと、売店のこと、ベンチのことなど、多岐にわたる提案をだし、その中には、実現したものもあります。(詳しくは大阪市天王寺動物園編をご覧ください。)
 
今回のことで、企業からどんな企画が出てくるのか、私たちもとても楽しみです。昨日は、説明会だけだったにも関わらず、子どもたちに好きな色を塗ってもらえるようにと、ペーパークラフトのコアラをすでにつくってこられている方もテレビに映っていらっしゃいました。企業という違った角度からの提案で、‘市民のオアシス’としての天王寺動物園の魅力がさらにアップしてほしいと思います。 KU (2007.6.20) <<ページのトップへ


☆☆ またホームで事故! ☆☆

 先日また、ホームで事故が起きてしまいました。ドアに指や乳母車がはさまれたまま電車が発車してしまったり、目が見えない人が線路に転落したり。いつでもだれでも安心して利用できる交通機関であってほしい、そのためにハード面もソフト面も整備されると良いと思います。新幹線の駅のような自動の扉をホームに設置したりするのもひとつの手だと思います。でも、機械は故障するもの。設備にばかり頼るのではなく、やはり人の目も大切。
 最近、駅員さんがホームにいる駅が少なくなっているように感じます。駅員さんがホームにいなければ、何か緊急なことが起きたとき、対処が遅れるのはあきらかです。事故だけでなく、乗客同士のトラブルなども十分考えられます。電車のなかでのトラブルもありました。人件費がかかるのはよくわかりますが、事業者は、安全に関わる部分についての人員削減は、慎重に検討してほしいと思いますし、利用者も、便利さや安さのみを追求するのではなく、安全・安心のためには、その費用を負担する気持ちを持ちたいと思います。  KU
 (2007.6.18)

 

 怖いですね!事故があった小田急小田原線東海大学前駅のようなカーブの駅はいたるところにありますね!
 KUさんの言うように機械や設備ではなく、的確な対応ができるのは、やはり人ですね。
余りに利益優先、効率優先の世の中になりすぎていてこのようなことが、またいつ起こっても不思議ではありませんね。 SA (6.19)
 
 関西では報道されなかったように思うのですが、首都圏で、駆け込み乗車をしようとした乗客が閉まりかけたドアに紙袋をはさみ、電車が急停車したことで、けがをした乗客がいたそうです。利用者のマナーも問われていますね。 KU (6.19) <<ページのトップへ

☆☆ みんなで防ごう。地球温暖化 ☆☆

 サミットに関連して、今、地球温暖化のことがよく報道されていますね。
 私が住んでいる神戸では、レジ袋を断ればスタンプがもらえて、20個のスタンプで100円引きなんていうお店がたくさんあります。スタンプ1個が5円の計算になるので、安いものを買ったときは特にお得!(こんな計算をしている私ってかなり‘せこい’???)環境に良いことをして、自分も得するなんて、ありがたい話だと思いませんか?
 先日ニュースで、ひとつ20円でビニール製のバックを売って、破れたら2枚目からは無料提供をし、マイバック持参率を30パーセントにしたい、というお店の話を聞きました。2枚目からは無料だと、使い方が荒くなって、安易に新しいものをもらってしまうのでは?と思いました。
 でも、人の意識ってそんなにすぐには変わらないので、少しずつステップを上がっていくことが大切ですね!地域ごとに意識の差もあるかもしれません。お店同士お互い交流をして、良いアイディアを共有し、レジ袋削減がグッと進むと良いと思いました。
 工場からの二酸化炭素排出量は、減少傾向にあるのに、家庭から出る二酸化炭素の量は増えているそうです。便利さにすっかり慣れきっている私たちには意識改革が必要ですが、一人一人が地道に努力していきたいですね。 KU (2007.6.8)

 レジ袋の話・・・関心のある方が多いのでは?
 私は店から数分でゴミに出す袋をもらうことが嫌で、また重量のある買い物では、手が痛くなることもあり、結構前から布バック派でした。
 今は、以前購入した大きな袋(カゴにすっぽり型)が詰め替えいらずで、とても気に入っています。
 SA (6.9) <<ページのトップへ




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