おんなの目で街を創る会
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  2001年7月4日 読売新聞

地下鉄駅の設備改善を実現 おんなの目で大阪の街を創る会

 都島区のマンション集会室での定例勉強会。女性らがバリアフリーについて意見を出し合っていた。代表の小山琴子さん(53)が「私たちは素人だけど利用者の専門家。『ならでは』の視点を」と呼びかける。
 大阪市立婦人会館が開いた街づくり講座の卒業生らで8年前に創立。メンバーは40歳代から70歳代までの女性ばかり17人。高齢者や障害者が不便を感じないような街づくりを目指し、調査活動を行い、関係機関に提案してきた。
 96年から2年がかりで市内の地下鉄7路線、111駅を点検。階段踊り場の灰皿の撤去や、車いす用公衆電話の利用しやすい場所への移動などを市交通局に提言、実現させた。「市民団体と行政とのパートナーシップが生まれつつある手ごたえを感じる」と小山さんは言う。 
 今春からは公共施設を対象に同様の調査も開始。「今後も素朴な疑問を取り上げ、市民主役の街づくりの活動を続けたい」          
都島区友渕町1の5の8(06・6927・9300)

バリアフリーについて勉強会を行うメンバーらの写真
 
※この記事は、読売新聞社の了解を得て、全文そのまま、打ち込みなおしをしています。
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