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  2001年11月21日 産経新聞

産経市民の社会福祉賞 府内から7団体・個人 あす表彰式 

 社会的、身体的にハンディのある人たちへの支援活動などに励んでいる近畿の個人・団体に贈る第27回「産経市民の社会福祉賞」(産経新聞大阪新聞厚生文化事業団主催)。府内からは、全病理ボランティアの会/おんなの目で大阪の街を創る会/辻一さん/ライフ・ネットワーク/パソコンボランティアぽこ・あ・ぽこ/伊東憲秀・波津美さん/中村信江さん−の7団体・個人に決まった。表彰式は22日、大阪市の新阪急ホテルで行われる。


「バリアフリー度」地下鉄全駅で調査

 「おんなの目で大阪の街を創る会」(小山琴子代表)=大阪市都島区友渕町
 メンバー同士が交わした、ちょっとした会話がきっかけだった。「階段が大変だから地下鉄には乗らないのよ」 
 地下鉄のバリアフリー度はどうなっているのか。大阪市営地下鉄全111駅で階段やトイレ、券売機などの調査を始めた。丸2年かかった調査結果はビデオや冊子にまとめられ、提言を受けた改善策も実施された。
  「だれもが将来、車いすを利用するようになるかもしれない。調査にあたっては、当事者としての意識を大切にしました」と小山代表は話す。
 平成5年に結成され、現在のメンバーは17人。「おんなの目」とは、生活者の視点ということ。小さな疑問にこだわり、すべての人に優しい街を目指したいという。
 現在は、大規模なリニューアルが進められている大阪市立天王寺動物園の調査をしている。「私たちは施設の利用者としては専門家。行政と対決するのではなく、パートナーシップ型の活動をしながら、利用する側の声を届けていきたい」。
 
天王寺動物園でアンケート調査をするメンバーらの写真
 
※この記事は、産経新聞社の了解を得て、全文そのまま、打ち込みなおしをしています。
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